児童虐待防止へ「こども家庭センター」全市町村に

増加の一途をたどる児童虐待を防止しようと、茨城県は、「こども家庭センター」の設置を市町村に働きかけを強めることになりました。これは、大井川知事が、9月5日開かれた県議会の代表質問で、いばらき自民党の西野一議員の質問にこたえたものです。

昨年度（2022年度）過去最多の4033件の児童虐待の報告がありました。大井川知事は、西野議員から「事案が小さく深刻化しないうちに対応・防止することが必要」との提案に対して、妊娠期からのサポートが必要と応じました。