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2023年09月06日(水曜日)

住井すゑ読書会 9月23日に牛久開催 申し込みは9月15日まで

部落差別を訴えた小説『橋のない川』の著者で、牛久市にゆかりのある小説家、住井すゑを知ってもらおうと、9月23日(土)に牛久市中央生涯学習センターで読書会、記念集会が企画されています。

住井すゑは、1902年に奈良県で生まれた小説家で、30代の時に家族で移住した牛久市に60年以上暮らしました。

住井すゑ読書会は2019年9月から活動していて、9月23日には活動開始から4周年を記念して記念集会を行う予定です。若い世代にも住井すゑを知ってもらおうと、地元、牛久高校の演劇部が、代表作「橋のない川」を朗読します。また、牛久市にある住井すゑ文学館の立ち上げから関わっている飛鳥川みつき氏や、牛久市と共同で住井すゑの作品の研究を行う、東海大学文学部講師の千金楽健(ちぎら・けん)氏による講演も予定されています。

参加申し込みは9月15日まで受け付けていて、事務局の電話番号080・3355・3622まで連絡してほしいということです。

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