ニュース
2023年09月05日(火曜日)
筒状3段花火弁当などをお披露目 土浦花火
11月4日に開かれる土浦全国花火競技大会に向けて、土浦市の観光協会は、発射させる筒に見立てた円筒形3段弁当など14種類の花火弁当を開発しました。
花火弁当は、れんこんや佃煮、ふぐやあんこうのから揚げなど地元食材をふんだんに使ったメニューをおおむね2000円から4000円で予約販売するもので、和食店や懐石料理店など7つの店や団体が制作・販売します。注文された弁当は、桟橋近くで引き取れるほか人数によっては桟敷席に届けることも検討するということです。
予約・受付を担当する土浦市観光協会によりますと、花火弁当の企画は、2006年度にスタートしたもので、4年ぶりに本格的に復活する今年度(2023年度)の販売目標は、7つの店と団体であわせて3000食だということです。