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2023年09月04日(月曜日)

大井川知事が政治資金パーティー 1年9か月ぶり

茨城県の大井川知事が、水戸市内のホテルで政治資金を集めるためのパーティーを開きました。大井川知事の資金管理団体が主催するパーティーに集まったのは1000人で、会費は1万円でした。

2期目の折り返しが近いタイミングの中、大井川知事は「たとえ人口が減っても、豊かであるということ。それがあって、税収が増えて、教育とか福祉とか医療とか。皆さまが生活するうえで大事なそういうサービスを賄うことができる。県としても、構造転換を躊躇なく進めることが大事。県議会の先生方に時々しっかりと、たずなをひいていただき、コースを外れないようにしながら、茨城県をもっともっと住みやすい、日本一幸せな県にしたいと思う」

最大の支持母体、自民党茨城県連の海野透幹事長は「あいにくこの3年半は、コロナ禍の中での政務だった、現在の物価高、燃料高、資材高に対しての力強い支援策を県民の皆様に見せてきた。しっかりと我々としても支えていきたい」

会場には、自民党以外の、公明党、国民民主党、「無所属の会」などからの出席者も訪れていました。農政連などの支持団体からは、農産物の海外輸出について「茨城県だけが高度経済成長期にあるかのよう」などと、政策を評価する声が聞かれました。

終了後、大井川知事は「一進一退、日々精進。まだまだ修行が足りない。(課題について)おいおい政策として打ち出したい。(3期目に向けて)そのときになってみないと分からない。まずは目の前のことを全力でやっていきたい」

大井川知事は、激務を支える支持者からの励ましに終始、にこやかに応じました。

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