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2023年09月04日(月曜日)

関東大震災から100年 つくば市でシェイクアウト訓練

9月1日は10万人以上が犠牲となった関東大震災の発生から100年、「防災の日」と定められています。つくば市役所などでは、大規模地震が発生したとの想定で、
「シェイクアウト訓練」が行われました。

午前10時50分、市の職員が参加し一斉に行われ、机の下に隠れるなどして身の安全を図る訓練をしました。「シェイクアウト訓練」は2008年にアメリカで考案された地震防災のための訓練方法で、「しゃがむ」「かくれる」「まつ」の3つのステップで行います。つくば市危機管理課の長南具宏さんは「学校とかの訓練はシナリオ通りになるが、シェイクアウトはどこでもできるということ、今この場でどういう行動がとれるかということを考えてもらうことになるので、シナリオがあるものと違って、自発的なものになる」と話します。

訓練自体は1分ほどと短く、一定の場所に集まることなく、自宅や職場、学校、外出先など、どこでも訓練ができるため、「コロナ禍でなかなか防災訓練ができない状況においても、継続的にやっているというところで意識付けにはなっている」ということです。

市民の防災意識の向上へ「地域の結びつきもさることながら、まずは家庭で対策をとってもらうことが重要。これをきっかけに見直してもらい、足りないところがあれば補ってもらいたいというのがわれわれの狙い」と話していました。

つくば市での9月1日のシェイクアウト訓練には2万4000人が登録しました。日頃の取り組みで、防災対策を確認するきっかけづくりになることが期待されます。

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