土浦・核のゴミの「地層処分」説明会　市民ら25人参加

原子力発電所から発生する高レベル放射性廃棄物の処分方法に関する説明会が8月24日、土浦市内で行われ、地元住民など25人が参加しました。

この説明会は、　原子力発電環境整備機構・NUMO(ニューモ)と資源エネルギー庁の主催で行われており、高レベル放射性廃棄物を地中深くに埋める「地層処分」についての理解を深める事を目的に、全国で170回以上開催されています。

廃棄物の最終処分場の選定を巡っては、北海道の2町村で既に、活断層や火山などがないか調査する「文献調査」が開始されています。