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2023年08月18日(金曜日)
土浦日大、専大松戸との3回戦を待つ背番号11・畑
高校野球・105回夏の甲子園でベスト16入りした土浦日大高校野球部は、雨で1日延びて8月16日行われる3回戦で千葉・専大松戸高校との常磐対決を迎えます。
安全を考慮し15日は宿舎で過ごす土浦日大、創部初の甲子園2勝はチームの総合力によるとみられます。チームを支えるひとりが、背番号4番セカンドを守る2年生の中本佳吾選手です。中本選手は、茨城大会・決勝の最終回、追う展開に反撃の2点タイムリーヒットで勇気を与え、甲子園では、好守備でチームを支えます。
小菅勲監督の指示を伝える伝令役、背番号11番の畑飛雄馬投手は去年(2022年)秋から横手投げとなり投手陣のグレードアップに貢献します。祖父の松村修二さんが北海道・旭川北高校で1960年夏に、父親の畑明さんも北海道・旭川龍谷高校で1991年春にそれぞれ甲子園に出場しており、畑飛雄馬投手は親子3代の甲子園球児として専大松戸との3回戦を待ちます。