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2023年08月04日(金曜日)
土浦日大と長野・上田西が初戦を待つ
夏の甲子園での初戦を8月6日の開幕試合に控える土浦日大高校は、4日も、近畿地区でおよそ2時間の練習を行いました。大会本部では、場所など詳細を非公開としており、土浦日大は、基本練習を中心に課題が出た場合の修正を通じてチームを仕上げるとみられます。
それを前に、5年ぶり5回目の出場となる土浦日大と8年ぶり3回目の出場となる長野代表・上田西の両監督が6日の開幕試合を前に記者の取材に応じました。両校は、去年(2022年)秋に雨のなか練習試合をしており、この時は長野西が僅差で勝っていました。それを踏まえた開幕試合のポイントは、土浦日大の左の藤本ら軸となる投手陣が高校通算30本のホームランを放つプロ注目のスラッガー横田や中村、片平、木次らの打線にどう対応するのかなどです。
茨城県勢は、これまで、夏の甲子園における長野県勢との対戦は0勝3敗と分が悪いのですが、土浦日大野球部には、塚原や香取、太刀川ら軸となる投手陣を支える打線にも期待がかかります。