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2023年07月26日(水曜日)
茨城県教育庁 飲酒運転と窃盗の教職員を処分
茨城県教育庁は7月25日、日立市内で酒気帯び運転をした39歳の男性教諭を懲戒免職に、日立市内のスーパーで万引きをした37歳の女性教諭を停職6か月の処分にしたと発表しました。処分はいずれも7月25日付です。
県義務教育課によりますと、懲戒免職の処分を受けたのは、日立市立金沢小学校に勤務する39歳の男性教諭です。6月9日、同じ学校に勤務する教諭3人と懇親会を行い、生ビール中ジョッキ8杯程度を飲酒した状態で自家用車を運転し、酒気帯び運転で検挙されました。
また、県特別支援教育課によりますと、停職6カ月の処分を受けたのは、常陸太田特別支援学校に勤務する37歳の女性教諭です。この女性教諭は今年2月、日立市内のスーパーで、弁当など合わせて21点、6200円相当をレジを通さずに店の外に持ち出したとして、窃盗の疑いで現行犯逮捕されました。女性教諭は「盗むつもりはなかった」と容疑を否認しているということですが、今年3月に略式起訴され、すでに罰金20万円を納めています。