フランス人留学生と幼稚園児交流　石岡市

フランスのエリート養成校「グランゼコール」から日本に留学する9人の学生が、7月12日、交流の一環で石岡市の石岡幼稚園の園児たちを訪問しました。

12日は、190人の園児がフランスの民謡が元になった童謡『きらきら星』を披露しました。

9人の留学生は、園児といっしょに折り紙遊びや積み木遊び、給食を楽しみました。フランス南西部の中心都市、トゥールーズから来た21歳の、Louapre(ルアプル)　Ferdinand(フェルディナン)さんは「園児が親切で、懐いてくれてよかった」と話していました。

フランスでは『キャンティーヌ』と呼ばれる給食を一堂に集まって食べるということです。

9人の留学生は、石岡市で活動する、国際交流団体の「芸術海外交流会」の茨城支部が受け入れていて、7月30日まで、市内の小中学生や高校生と交流する場が設けられます。