G7給食と、アメリカ食文化を学ぶ授業 水戸市　柳河小学校

12月に水戸市で行われるG7大臣会合に向けて、水戸市の柳河小学校では7月11日G7のひとつ、アメリカの食文化について学ぶ英語の授業が行われました。

柳河小学校は来年度から小規模特任校として英語教育に特に力を入れる予定です。授業では、アメリカ出身の英語指導助手Taylor(テイラー) Christiansen(クリスチャンセン) 先生と栄養教諭、それに英語科の教諭が英語でやりとりをしながら日本とアメリカの食文化の違いを説明しました。

また、その後児童たちは、フードパーティーを行う設定で店員と客になり切って英語で買い物を行うロールプレイングを行いました。さらに11日は水戸市内の小中学校でアメリカの食文化を取り入れた給食が提供され、ハンバーガーやコーンチャウダーなどを児童たちはおいしそうに食べていました。また、柳河小学校では水戸市の高橋靖市長が児童たちと一緒に給食時間を楽しみました。

高橋市長は、「児童たちが世界に興味を持つきっかけになったらうれしい」と話していました。