105回夏の高校野球茨城大会、7月8日開幕

夏の甲子園を目指す高校野球茨城大会が、7月8日開幕し、出場96校89チームが熱戦を展開します。

ことしの大会は、去年（2022年）秋と、ことし（2023年）春の県大会で4強入りしたチームの顔ぶれが同じだったことから、Aシードの4校が抜け出た存在とみられます。

関東大会ベスト4の常総学院を軸に、左右2人の投手など投打のバランスが良い土浦日大、初優勝を狙う常磐大高、エース木村投手が話題の霞ケ浦を中心にトーナメントが進みそうです。Aシード以外にも、藤代、つくば秀英、岩瀬日大、佐和、明秀日立などが追う展開と予想されます。

第105回全国高校野球選手権記念茨城大会は、7月8日から県内5つの球場で展開され、決勝は7月26日の予定です。初日の8日は、ノーブルホームスタジアム水戸で、午前9時から、4年ぶりの開会式、そして、「下館一高」対「つくば工科つくばサイエンス」の開幕試合が行われます。

LuckyFM茨城放送では、1回戦と2回戦を速報で、3回戦から決勝まではノーブルホームスタジアム水戸の試合を実況でお伝えします。また、バーチャル高校野球でも茨城大会の実況を配信します。