大洗で水難救助訓練　官民連携強化へ

海水浴のシーズンを間近に控え、7月4日、大洗町の大洗サンビーチで官民合同の水難救助訓練が行われました。茨城海上保安部のほか、警察、消防、ライフセーバーなど、7つの団体から80人が参加しました。

大洗サンビーチの沖合で溺れた人を救助するという想定で行われ、消防の要請を受け、海上保安部や警察、消防、ライフセーバー、水難救済会が出動しました。各団体が、連携の強化を確認しました。

大洗町は7月22日から大洗サンビーチに海水浴場を開設します。新型コロナの感染症法の位置づけが「5類」に引き下げられたこともあって、コロナ禍前を軸とする運営ルールによる、制限のない海水浴場開設となります。