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2023年06月29日(木曜日)

線状降水帯予報を説明 緊急地震速報の 発表条件も 防災気象連絡会

水戸地方気象台と行政、報道各社との防災気象連絡会が6月28日、水戸地方気象台で開かれ、5月から、半日前から予測した線状降水帯の予報を、従来より最大で30分早く発表することになったと、担当者が説明し、情報の活用を促しました。

災害の危険度が急激に高まる線状降水帯は、各地で大きな被害をもたらしています。気象庁では、これまで発生を伝える情報のみでしたが、情報発信のあり方について検討を進め、5月には、従来より最大で30分早く発表するように改善しました。

災害の危険度、間近に迫っているのかを見える化するツールとして、危険度分布の予測を表示するサイト「キキクル」の利用を呼びかけています。また、気象台は2月から、地震の際に高層ビルなどをゆっくりと揺らす長周期地震動を緊急地震速報の対象に加えていると説明しました。長周期地震動の揺れには4段階あり、「階級3」と「階級4」の揺れでは、立っているのが困難で、家具が転倒します。緊急地震速報は震度5弱を予想した地震で、震度4以上の地域を対象に発表しています。長期地震動を発表条件に加えることで、ビル利用者に注意を促します。

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