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2023年06月26日(月曜日)

デジタルマーケターが校長に 茨城県教委、民間から採用 様々な提案に挑戦

茨城県立高校の校長の公募で、茨城県教育委員会がこの春、大手日用品メーカー花王の元社員、生井秀一さんを採用しました。

下妻一高・一高付属中に、まずは副校長として配属されて3カ月、様々な提案に挑戦しているということです。生井さんは花王でDX・デジタルトランスフォーメーション戦略推進に携わった経験を持ち、ECビジネスの構築などを進めました。起業家精神の育成などが期待される生井さん。着任後すぐに、下妻一高の文武両道が根付く風土を大切にしたいと感じました。自ら考え行動する人間を育てるため、起業家精神を学び実践し、人生をもっと自由に、もっと楽しい、そんな精神を育みたいということです。今後、自らの強みを生かし、職場の教職員とともに学校経営を進めます。

民間人校長の挑戦が続いています。生井さんへのインタビューは7月3日、午後5時15分からのほっとボイス「人物インタビュー「この人に会いたい」」でご紹介します。

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