夏の高校野球茨城大会 コロナ禍前の運営に戻る

茨城県高校野球連盟は9日、夏の高校野球・茨城大会で、新型コロナウイルスの影響で見送られてきた開会式を4年ぶりに復活させるなどコロナ禍前の運営に戻すことを決めました。9日の理事会後の記者会見で榎戸努専務理事らが説明しました。

マスク着用や消毒、換気を来場者の判断にゆだね、試合と試合の間隔・インターバルもコロナ禍前の2019年までのタイムスケジュールに戻します。

組み合わせ抽選会は6月21日で、96校89チームが参加し、7月8日に開幕、26日に決勝が行われ、茨城県内5つの球場で88の試合が予定されています。延長10回以降はタイブレークが導入され、試合途中で降雨・雷・日没などがあれば、翌日以降への「継続試合」も適用します。