日鉄鹿島が県勢から。日立製作所は出場逃す 都市対抗野球2次予選　北関東大会

社会人野球都市対抗の2次予選にあたる北関東大会が、6月6日まで開かれ、7月東京ドームで開かれる全国大会には、第一代表に日本製鉄鹿島が決定し、それ以外の茨城県勢の出場は叶いませんでした。

関東地区野球連盟によりますと、北関東大会は、5月29日から日立市民球場で8チームが参加して開かれました。5チームが進んだ茨城県勢では、トーナメントを3連勝した日本製鉄鹿島が第一代表になった一方、1次予選の茨城県大会を1位で通過した日立製作所を含めた4チームが敗退しました。中でも、日立製作所は、きのう（5日）行われたトーナメントの決勝で日本製鉄鹿島に敗れたあと、きょう（6日）開かれた第二代表決定トーナメントで、群馬県のSUBARUに延長11回タイブレイク7対8でサヨナラ負けし5年ぶりに都市対抗野球本大会への出場を逃しました。