台湾・農業委員会の胡署長　笠間市長を表敬

日本の農林水産省に当たる台湾政府の農業委員会が笠間市役所を訪れ、事務方トップの農糧署長は「笠間の名産・栗やその加工品を年内までに学校給食に導入する」と話しました。

台湾行政院農業委員会の胡忠一農糧署長ら一行は、6月5日、笠間市役所に山口伸樹市長らを表敬訪問しました。笠間市の学校給食では台湾産バナナを提供するなど交流があります。

台湾行政院農業委員会の一行は5日夜、台湾産バナナを学校給食で提供する首長らとの交流会を行い、バナナやパイナップルの学校給食への導入や拡大を目指すことも確認します。明日（6日）からは、道の駅「常総」とバナナを給食に提供するひたちなか市内の学校、大井川知事、そして、行方市のさつまいも貯蔵施設を訪問します。