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2023年06月01日(木曜日)

アユ釣り解禁で遡上量を発表 例年より多め

きょうから6月。

茨城県内の主な河川ではアユ釣りが解禁されました。茨城県は、県内の主な4つの河川のアユの遡上の状況について関係者から聞き取った結果をまとめ、発表しました。

県水産振興課によりますと今シーズンも川の水量に恵まれたため遡上の量は、県内の久慈川、那珂川、大北川、鬼怒川ともに平年より多く、解禁初日(1日)の釣果については「順調に釣れている」ということです。魚体の成長も期待できる状況です。

茨城県内水面漁業協同組合連合会では5月までに1600キロの稚魚を放流しています。久慈川の支流で7月までに追加の放流を計画しているほか、マンツーマンで指導を受けられるアユ釣り体験教室なども企画しています。

アユ釣りは、「遊漁料」を漁協に支払うことで楽しめます。

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