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2023年05月30日(火曜日)

ひたちなか海浜鉄道 回復途上も3連続赤字

ひたちなか海浜鉄道は、5月30日、1400万円近くの赤字を計上する昨年度(2022年度)決算を発表しました。赤字は、3期連続ですが、輸送人員と収入はコロナ禍前の9割から8割まで回復しているということです。

ひたちなか海浜鉄道・管理課によりますと、昨年度(2022年度)の輸送人員は、観光需要の回復基調を受けて111万6千人と前の年度(2021年度)に比べ3%増加しました。また、営業収益も、2億4186万円と、前の年度(2021年度)に比べ13%増えました。しかし、気動車などにかかる燃料費や水道光熱費の高騰、車両修繕費の増大、それに通勤通学の定期利用者が減少した分まではカバーし切れませんでした。

15周年の今年度(2023年度)について、ひたちなか海浜鉄道では、「テレワークが続いて通勤客数はコロナ禍からの戻りが鈍いが、県などのデスティネーションキャンペーンやひたちなか海浜公園のコキア、ほしいもツーリズム、おさかな市場など観光需要機会を逃さず、来年度(2024年度)以降に控える路線延伸プロジェクトに繋げたい」などとしています。

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