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2023年05月18日(木曜日)

自転車ヘルメット着用努力義務化 着用率低い高校生にも呼びかけへ

今年4月に全年齢を対象に自転車のヘルメットの着用が努力義務化されたのに合わせ、茨城県警は特に自転車の使用頻度が高いもののヘルメットの着用率が低い高校生への着用の呼びかけを強化しています。

茨城県警によりますと、高校生は県内の自転車事故での死傷者数で、全体の24%を占める一方、その中でヘルメットを着用していたのは2%、また、今年4月に県内の各警察署で行われたヘルメットの着用率の調査によると、高校生全体で8%と非常に低くなっています。

茨城県警では、6月以降、県内の各警察署長が高校を訪問し、自転車事故の現状を説明するなどして、高校生のヘルメット着用を呼びかけていくということです。

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