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2023年05月18日(木曜日)
県内の大型連休中の観光客 1日あたり増加
今年(2023年)の大型連休中の観光地の人出は、1日あたりの平均が去年(2022年)の同じ期間を上回っていたことが茨城県観光物産課のまとめでわかりました。
それによりますと、今年(2023年)の大型連休中の観光客の総数はおよそ173万5000人でした。去年(2022年)の同じ時期の186万8000人には届きませんでしたが、去年(2022年)の大型連休にくらべ日数が1日少なかったことから、1日あたりの平均は19万2000人と、去年(2022年)を6000人上回りました。
主な観光地の人出は、ひたち海浜公園が21万2000人、大洗サンビーチが9万人、笠間の陶炎祭が8万5000人、道の駅常総が7万人、アクアワールド大洗が6万6000人でした。一方、新型コロナの5類移行直前だったものの、2019年の大型連休と比較すると5割の戻りにとどまりました。