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2023年05月11日(木曜日)
笠間市友部小でユニセフ教室 4年生115人が水運び体験など
子ども達に、世界の子ども達の現状やユニセフの活動を知ってもらう「ユニセフ・キャラバン・キャンペーン」が5年ぶりに茨城県で開催されることになりました。
キャンペーン初日の5月11日、笠間市の友部小学校でユニセフ教室が開かれ、4年生115人が、世界の子ども達が直面している課題について学んだり、代表の生徒が、重さ15キログラムの水がめを運ぶ、水運び体験をしたりしました。
ユニセフ教室が開かれた友部小学校では、講師が、「世界には1日8時間を水汲みに費やしている子どもがいる」などと教えると、児童達は驚いた様子で聞いていました。
県教育委員会によりますと、ユニセフ教室は友部小学校のほか、牛久市の中学校、高校でも実施される予定です。