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2023年05月09日(火曜日)
ゴールデンウィーク期間中の常磐線特急 ほぼコロナ禍以前の乗客数に
JR東日本水戸支社によりますと、ゴールデンウィークに常磐線の特急を利用した人の数は、およそ26万5千人と、コロナ前の93%まで回復しました。
JR東日本水戸支社は、4月28日から5月7日までの10日間のJR常磐線の特急「ひたち」と特急「ときわ」の利用実績を発表しました。この期間に我孫子と土浦の間で特急を利用した人は26万5千人、土浦と水戸の間で特急を利用した人は24万6千人となっており、去年の1・2倍以上増えたほか、コロナ前と比べても、93%まで回復しています。
東東日本水戸支社は「コロナの行動規制が緩和されたことに加え、水際対策の緩和で、インバウンドの旅行客が多く来日できたのも要因ではないか」とコメントしています。