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2023年04月19日(水曜日)
覚醒剤840グラムを アフガニスタンから密輸 つくばの男逮捕
(写真提供:茨城県警)
アフガニスタンから覚醒剤およそ840グラム5000万円相当を営利目的で輸入したとして、茨城県警薬物銃器対策課とつくば警察署、横浜税関の合同捜査本部は、つくば市に住む50代の男を覚醒剤取締法違反の疑いで逮捕しました。
逮捕されたのは、つくば市の精神保健福祉士恩田肇容疑者59歳です。
警察によりますと、恩田容疑者は複数人と共謀のうえ、営利目的で覚醒剤およそ840グラムを木製のレリーフの中に忍ばせた上で、アフガニスタンから日本国内に輸入した疑いが持たれています。警察は、横浜税関から「アフガニスタンからの国際郵便貨物内に、規制薬物らしき物がある。」と情報提供を受け、宛先がつくば市内の個人宅だった事から、合同捜査を行っており、3月29日には、自宅で違法薬物を覚せい剤として所持していたとして麻薬特例法違反で現行犯逮捕していました。恩田容疑者は「全く分からない。」と容疑を否認しています。