土浦・去年11月に窃盗で逮捕の男 狙っていたのは県南地域、被害額217万円

茨城県警と土浦警察署は、去年11月に窃盗未遂などの疑いで逮捕した32歳の男の余罪捜査が終結したと発表しました。

男が窃盗を繰り返していたのは土浦市などの県南地域で、被害件数は108件、被害額は217万円に上っています。男は、住所不定無職の矢口直樹容疑者・32歳で、去年11月26日、窃盗などの疑いで逮捕されました。その後の捜査で、逮捕されるまでの間に、土浦市内を中心に、深夜にハンマーなどを利用して店舗や事務所などに侵入、108件の窃盗を繰り返して現金など、217万円相当を盗みだしたという事です。近隣地域で、同じような手口の被害が相次いでいたことから、余罪について捜査を行い、全ての裏付けが取れたということです。