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2023年04月03日(月曜日)

茨城県庁で新採職員入庁式 元の形式がほぼ復活

新年度がスタートし、4月3日、水戸市の茨城県庁で入庁式が行われました。今年度は、ここ10年で最も多い293人が採用され、3年ぶりに新入職員全員が集まりました。

大井川和彦知事は訓示で、「想定外のことが当たり前のように起こる非連続の時代だが、素朴な気持ちや感覚を自分なりに大事にして、茨城県に貢献してほしい」と述べました。

地域振興課に配属される東海村出身の堀江葵衣さんは「地域の特性を生かしたまちづくりに携わりたい」、医療人材課に配属される神栖市出身の平山侑さんは「医療人材が確保できるように励みたい」とそれぞれ話しました。

感染対策などのため新入職員の氏名は、読み上げを行わず、式の最初に映像で紹介されました。会場には新入職員全員で味わった一体感に嬉しさが広がっていました。

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