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2023年04月04日(火曜日)

茨城県立医療大学「モロモロの会」でお花見 今年初開催 難病患者と家族10人参加

パーキンソン病や潰瘍性大腸炎など様々な難病の患者と家族が、病気の違いを超えて交流する県立医療大学の『モロモロの会』が3月31日、今年に入ってからは初の開催を迎え、参加した10人が花見を楽しみました。

『モロモロの会』は7年前に初めて開催され、以来、患者の情報交換などの場となってきました。31日は土浦市や牛久市など県内各地から難病患者と家族10人が集まりました。参加者たちは近況を自己紹介したり、それぞれの難病の情報を共有したりしたあと、会場の県立医療大学周辺を散歩して花見を楽しみました。会を開いた、県立医療大学保健医療学部看護学科講師の鶴見三代子さんは、大学生も巻き込みつつ、患者や家族が集まれる場所を提供しつづけたいと話します。

県立医療大学の難病患者の交流会『モロモロの会』、次回は7月に開催される予定です。

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