茨城県と第一生命 企業版ふるさと納税協定締結

茨城県は3月27日、人材派遣型の企業版ふるさと納税の制度活用に向けて、第一生命と協定を結びました。茨城県内の自治体では初めてとみられ、茨城県は、第一生命の社員1人を受け入れ、がん対策の事業を担当させます。

茨城県の北村孔敬政策企画部長と第一生命保険の木村崇支社長が協定書にそれぞれ署名しました。茨城県は協定に基づき、第一生命水戸支社の大倉明里さんを2年間受け入れ、がんの健診や治療、リスク回避を含めたがん対策推進強化事業などに携わってもらいます。