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2023年03月27日(月曜日)
国際定期便の再開に向け 韓国・ソウルから コロナ禍後 初チャーター便 茨城空港到着
国際定期便の再開に向けた動きです。
韓国・ソウルから、コロナ禍のあと、初となるチャーター便が、3月25日夕方、茨城空港に到着しました。ソウル・仁川空港からのチャーター便には旅行会社のツアー客などが搭乗し、午後4時すぎ、170人が茨城空港に到着しました。そして、県の職員や空港の関係者などから歓迎を受けていました。韓国からの観光客はこのあと、ゴルフなど県内観光を楽しむことになっています。
茨城県では、チャーター便の運航を国際定期便の再開や拡大にもつなげたいとしています。ソウルからのチャーター便は、3月30日にかけて、今回を含め6往復12便が運航され、韓国から観光客が茨城を訪れることになっています。
新型コロナウイルスの影響で運休していた、茨城空港と台湾を結ぶ国際定期便が3月26日、3年ぶりに再開し、茨城空港で記念セレモニーが行われました。26日の台北発、タイガーエア台湾の茨城空港行の便には、はぼ満席の170人が搭乗し、到着時に、記念として茨城の特産品のプレゼントなどを受け取っていました。