日本原子力発電と茨城大学 地域防災をテーマにシンポジウム

日本原子力発電と茨城大学が、地域防災をテーマにしたシンポジウムを、水戸市で開きました。

シンポジウムは、原電と茨城大学が3年間の地域防災の連携事業の総まとめとして、オンライン配信を交えながら開かれました。原電は原子力の防災対策に力を入れていますが、今回は「身近な事例から最新の地域防災を考える」がテーマで、茨城大学の金野満副学長はオンラインであいさつしました。

そして、4年前の台風19号で被災した宮城県内の治水対策を研究する、東北大学大学院の風間聡教授が、近年の河川災害にみる対策をテーマに講演しました。

シンポジウムではこのほか、茨城大学の6人の教授らの取り組みも紹介されました。