ニュース
2023年03月08日(水曜日)
日立 ウクライナ避難民の2人 日本語学校卒業を市長に報告
去年7月から、日立市の日本語学校に入学していたウクライナからの避難民2人が3月8日、日立市長を表敬訪問しました。2人は日本語学校の卒業報告と、今後の目標を明るく話しました。
アナスタシア・モトーナさん21歳とナタリア・バベンコさん27歳は、元々、日本への留学などを考えていた事もあり、ロシアのウクライナ侵攻を受け、キーウから昨年7月に来日し、日立市やウクライナ支援学生会の支援のもと、日立さくら日本語学校で学校生活を送っていました。2人とも今後は日立を離れるという事です。
日立さくら日本語学校では、今後もウクライナ避難民の受け入れを検討しており、日本語学校が、避難民が日本に定着する役割を果たしている事を多くの人に知ってもらえればと話していました。