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2023年02月28日(火曜日)
第10回茨城いちごグランプリ 古河の森ファーム いちご狩りは5月末まで
今年で10回目を迎える茨城いちごグランプリの大賞に、古河市の森ファームサービスの「紅ほっぺ」が選ばれ、3月5日まで「いちごフェア」が開催されることになりました。
茨城いちごグランプリは、いちごの色や形、糖度などの品質、それに施設の衛生管理などを審査する年に一度の審査会です。大賞を受賞したのは古河市に本社がある森ファームサービスで生産された「紅ほっぺ」という品種のいちごで、果実が大きく、甘味と酸味のバランスが良いのが特徴です。
森ファームでは4年前から生産を始めたいちごのほか、米やそば、オーガニック野菜も生産していて、ファームで穫れた野菜などを楽しめるレストランも併設しています。いちご狩りは5月末までで、グランプリを受賞した「紅ほっぺ」のほか、「よつぼし」「章姫」という合わせて3種類のいちごを食べ比べできます。また、茨城いちごグランプリ大賞受賞を記念して、3月5日までは平日のいちご狩りの収穫時間を延長するなど、特典を楽しめる「いちごフェア」を開催するということです。