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2023年02月27日(月曜日)

水戸ホーリーホックの山口選手らがe-Tax体験

サッカーJ2・水戸ホーリーホックの山口瑠伊選手とタビナス・ジェファーソン選手が、「1日税務署長」を委嘱され、城里町の球団事務所でスマートフォンなどを使ってe—Tax 国税電子申告・納税システムを体験しました。

2022年分の所得税の確定申告のPRで、二人ともオンライン申請の便利さに感心していました。山口選手とタビナス選手は、水戸税務署の職員の案内に従って、タブレットやスマートフォンで源泉徴収票を撮影し、申告に必要な金額が自動で入力されるシステムを体験しました。あわせて、球団事務所がある城里町へ「ふるさと納税」出来るシステムも学びました。

所得税の申告は、3月15日までです。

水戸税務署によりますと、1年前にあたる2021年分の茨城県内の確定申告では全体の8割にあたる40万人あまりが e—Taxを活用しているということです。

国税庁によりますと、今年度は、e—Taxとマイナンバーカードの取得者向けサイト「マイナポータル」と連携している場合、1年分の医療費や国民年金保険料などが自動で入力される機能が新たに加わっています。

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