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2023年02月17日(金曜日)

筑波山梅まつり…あす18日開幕

つくば市恒例の梅まつりが2月18日からおよそ1か月間、筑波山梅林で開かれます。第50回を迎える今年は、4年ぶりにコロナ制限をもうけない開催となります。

筑波山の中腹にある筑波山梅林には、白梅と紅梅などあわせて28種類およそ1000本の梅の木があります。つくば観光コンベンション協会によりますと、2月17日現在、全体の2割ある紅梅が5分咲き、7割ある白梅は咲き始めの状態で見ごろは、紅白の梅が咲き揃う3月上旬と見込まれます。梅林からは、天候次第で、東京スカイツリーや富士山の景色も楽しめます。また、筑波山梅林の内外では、謎解きやグルメ、ガマの油売り口上の実演、それに、山や森に架かるワイヤーロープを滑車を使ってすべり降りるジップスライドなどのイベントも計画されています。

第50回筑波山梅まつりは2月18日から3月19日まで筑波山梅林で開かれ、期間中はおよそ15万人の人出が見込まれます。

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