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2023年02月08日(水曜日)

水戸市いっせい防災訓練

東日本大震災を風化させることなく、地震が起きたときに命を守る行動がとれるようにと、2月8日、水戸市で『水戸市いっせい防災訓練』が行われました。この訓練は参加者がひとつの会場に集まることなく、学校や家、会社など、それぞれの場所で自分の身を守るための安全行動を一斉に行います。

訓練は、午前11時5分にLuckyFM茨城放送などラジオの合図で始まりました。水戸市の吉田小学校では放送を合図に授業を中断し、1年生から5年生までの児童が、一斉に机の下にもぐるなどして自分の身を守る安全行動をとっていました。6年生の児童は、地域と連携して消火器やAEDの使い方を学ぶ防災体験をしていて、その場で身を守る行動をとっていました。

水戸市の「いっせい防災訓練」は今年で10回目の開催です。8日は水戸市内48のすべての市立学校と一部の幼稚園で防災訓練が行われました。また、給食の代わりに自宅から持ってきたおにぎりを食べる「ぎゅっと!おにぎりの日」の取り組みも行われました。

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