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2023年02月07日(火曜日)
2022年納豆購入金額 1位は福島市 水戸市4位 6年ぶりの1位奪還ならず
去年1年間の家計調査の結果が発表され、納豆の本場、水戸市の1世帯あたりの納豆の購入額は、全国4位となり、6年ぶりの1位奪還はなりませんでした。1位は4年連続の福島市で、2位は前橋市、3位は盛岡市でした。
去年1年間の水戸市の1世帯あたりの納豆の購入額は5961円でした。3位となったおととしより順位を1つ下げた全国4位で、購入額も80円少なくなっています。水戸市は去年6月に「納豆の消費拡大に関する条例」を制定し、納豆のまちをPRしていますが、今回も1位に返り咲くことはできず、2017年に1位から順位を下げて以降6年間その座から遠のいています。高橋靖市長は、「昨年6月に『納豆の消費拡大に関する条例』を制定し、特産品の納豆への意識や関心が高まっている。市民に納豆への愛着を深めていただき、消費促進にもつなげていきたい」とコメントを発表しました。