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2023年01月27日(金曜日)
「発生の予測を伝えることができるように なってきた」 北茨城市で地域防災の講演会
北茨城市で1月26日、地域防災をテーマにした講演会が開かれ、150人が参加しました。講演会では、防災士で、茨城放送の菊地真衣アナウンサーが講演し、地域ごとの災害リスクについての情報収集を含めた、日頃からの備えの大切さを訴えました。
特に、豪雨災害については「備えることができる災害であり、発生の予測を伝えることができる災害となってきた」と述べました。
東日本大震災のあと、北茨城市社会福祉協議会では、大声を出さずに、助けを呼ぶことができる「ホイッスル」を住民に配っている、と話しました。
津波などの被害を受けた被災地の住民たちは改めて、日頃の備えの大切さを確認していました。