かすみがうら市の地方創生を目指しプレゼン 大学生、オンラインでインターンシップ

地方創生に興味がある大学生に地域を活性化するためのアイディアを出してもらおうと、かすみがうら市で、このほど、大学生がふるさと納税をテーマにオンラインで意見を出し合うイベントが行われました。

このイベントは、地方の活性化につながるイベントを手掛ける民間企業が、企画しました。大学生は東京や大阪、福岡など全国からパソコンのオンライン機能を使って参加し、2日間かけて、「かすみがうら市のふるさと納税額を伸ばすためのアイディア」について話し合いました。

福岡女学院大学3年の日隈裕子さんは「ふるさと納税やかすみがうら市の魅力を判っていなかったので、大変だった」と話しました。地方活性化イベント会社シビレの佐藤陽さんは「大学生がオンラインの関りから、地域に足を運ぶ所まで伴走していきたい」と話しました。

かすみがうら市のふるさと納税の寄付額は年々増加しており、昨年度の3300万円が、今年度は、2倍の7000万円程になりそうだということです。