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2023年01月10日(火曜日)

茨城県議62人 初登庁

先月(12月)11日に行われた茨城県議会議員選挙で当選した県議会議員が、1月10日、初登庁し、新人議員も「身の引き締まる思い、県発展のために力を尽くす」などと決意を新たにしました。そして、議員バッジの交付など事務関係書類の手続きをすすめました。

新人議員の中には議員バッジを受け取ると支持者による記念撮影に応じる人もいました。9期目を目指したベテランを破って初当選した神栖市選挙区選出の秋嘉一氏は、「神栖市の今をしっかりと伝えていく。特別支援学校の設置やコンビナートの存続、農業漁業に関わるインフラ整備など、しっかりと協力していただかないとならないものもたくさんある」と述べ、地元・神栖市とのパイプ役になると決意を語りました。 

7期目を目指した自民党のベテランを破って牛久市選挙区で初当選を果たした日本維新の会の長田麻美氏は「維新の会の東京以外での議席。身を切る改革はしっかり進めていきたい」と述べました。

つくば市選挙区で初めての議席を獲得した地域政党「つくば市民ネットワーク」の宇野信子氏は「国政政党ではないというところを活かし、各党派の皆さんと本当に膝を交えてお話ができるような環境を作っていきたい」と述べました。

今回選出された県議会議員のうち、新人は15人で、それぞれが決意を新たにしました。

 

 

 

 

 

 

任期は、2027年1月7日までの4年間で議長や副議長、所属する常任委員会など議会の構成は、1月20日に開会する臨時県議会で決定します。

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