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2023年01月06日(金曜日)

茨城県内 「二十歳のつどい」 新成人8万1200人 満20歳は過去最少

新年度に18歳、19歳、20歳を迎える茨城県内の新成人は、県教育委員会によりますとおよそ8万1200人です。  去年4月に改正民法が施行され、成人年齢が20歳から18歳に引き下げられました。

これまでと比べるため満20歳だけでみてみますと、2万7700人で、記録が残る1984年度以降、最も少なくなりました。県内で満20歳の新成人が最も多いのはつくば市の2800人で、次いで水戸市の2500人、日立市の1700人です。一方、満20歳の新成人が100人に満たないのは、河内町と五霞町で、ともに60人でした。

また、いずれも20歳を対象とした「二十歳のつどい」などの式典が、1月7日から8日にかけて、県内すべての市町村で予定されています。開催するほとんどの会場で、来賓者・保護者の人数制限や飲食の持ち込みを禁止するなどのコロナ対策を講じることにしています。

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