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2023年01月06日(金曜日)

茨城県、臨時発熱外来を1月10日に運用開始

新型コロナウイルスと季節性インフルエンザに対応するため、茨城県は、1月6日、つくば市内に開設した臨時の発熱外来を1月10日からスタートさせると発表しました。

県感染症対策課によりますと、新型コロナウイルスの第8波と3年ぶりに流行期に入った季節性インフルエンザで、発熱外来の受診者数は多い時で、1日あたり2万人近くになると想定されています。

臨時の発熱外来は、新型コロナウイルスの入院治療のために開設されたつくば市南原の臨時医療施設の隣に設置されました。1日最大300人の検査に対応可能なPCR検査センターとオンライン診療を組み合わせています。発熱の症状があった人は、スマートフォンなどから予約して車に乗ったまま検査を受け、結果は3時間後にメールで受け取ることができます。新型コロナの検査と診療、投薬は無料ですが、季節性インフルエンザの検査は有料となります。開設期間はおよそ2か月間です。

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