関正樹社長　年頭訓示　関彰商事仕事始め 「内需は拡大、自信をもって」

多くの企業も、1月4日から仕事始めとなり、経営トップが今年の抱負を語りました。ガソリンや車、IT機器の販売などを行うつくば市の関彰商事では、本社と各支店など11か所をリモートでつなぎ、仕事始めの会が行われました。関正樹社長は「内需は拡大する、自信をもって進めていきたい」と挨拶しました。

また、毎年恒例の新年の抱負発表が行われ、ロシアによるウクライナ侵攻で日本に避難し、去年の秋、関彰商事の社員に採用された、ウクライナ人のコルダエヴァ・アリョーナさんは「勉強して、会社の力になれるように全力を尽くします」と話しました。

会では、ロシアの攻撃で、電力やエネルギーで苦しんでいるウクライナへの支援物資として、暖かさを保つ下着の目録がアリョーナさんに贈呈されました。支援物資はアリョーナさんから東京のウクライナ大使館に送られるということです。