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2022年12月26日(月曜日)

茨城県医師会定例記者会見 鈴木会長 「コロナとインフルの同時流行に注意」

茨城県医師会の鈴木邦彦会長は12月23日行われた記者会見で、年末から年明けにかけて新型コロナウイルスと季節性のインフルエンザが同時流行する可能性があるとして、抗原検査キットや解熱鎮痛薬を購入するなどして発熱などの体調不良に備えてほしいと呼びかけました。

県医師会によりますと、年末年始に診療や検査を行う医療機関は通常の体制とは異なるため、発熱がある場合は市町村のホームページなどで対応している医療機関を確認し、電話で予約をしたうえで来院してほしいということです。また、発熱に備えて抗原キットや解熱鎮痛薬を用意したり年末年始の帰省で高齢者や基礎疾患を持つ人と会う場合は、事前に感染検査を受けるなど、対策を取ってほしいと呼びかけています。

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