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2022年12月24日(土曜日)

水戸市の中学生が1日税務署長に就任

水戸市内の中学生が税務署の1日署長に就任しました。12月20日、水戸税務署で1日署長に就任したのは水戸市立第三中学校に通う、3年の庭山桃華さんです。水戸税務署管内では今年度、税についての作文を募集しており、今回、茨城県知事賞を受賞した庭山さんが署長に選ばれたということです。

 

庭山さんには、1日署長のたすきと名刺が手渡され、名刺交換などの業務を行いました。このあと、署長の訓示として、受賞した作文を職員に向けて
朗読しました。

 

 

 

作文コンクールを主催した、水戸地区納税貯蓄組合連合会の大和田佳典会長は「最近は消費税がキーワードで上がっているが、大人になった時に税金でみんなが支え合ってる、といったことを理解していただければ」と話していました。

 

 

庭山さんは「税金はちょっと難しいことかなって思っていたが、作文でより身近に感じたので、税金にも詳しくなって、より意識して納税できたらいい」と話しました。庭山さんは、1日署長の体験を通じて社会のしくみや税の知識を深めたようです。

 

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