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2022年12月21日(水曜日)
交通事故を防げ!対策強化に向け茨城県警が緊急出動式
年末を迎え、茨城県内ではきのう(20日)までの50日間で、23件の死亡交通事故が発生していて、事故を減らそうと、警察官らによる緊急出動式がきょう(21日)、茨城町の茨城県警察学校で行われました。
緊急出動式には、県警の警察官や関係機関など、およそ50人が参加し、県警の飯利雄彦(いいり・たかひこ)本部長は「2日に一人のペースで尊い命が失われている。我々はあらゆる手段により交通事故の発生を抑止しなければならない」とあいさつしました。
この後、白バイやパトカーなどは、ぞくぞくと警察学校を出発しました。
茨城県内では、11月から今月20日までの50日間で、23件の死亡事故により24人が死亡しており、去年の同じ時期に比べて14人、交通事故による死者が増えていました。