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2022年12月20日(火曜日)
書き損じはがきや切手で国際協力を 県国際交流協会が寄付呼び掛け
茨城県国際交流協会は、国際協力活動に役立てようと使い残しの年賀状や書き損じはがきの寄付を呼び掛けています。
集まった年賀状などは、発展途上国で医療支援などを行っているNGO団体などに寄付されます。この活動は、毎年、年末に行われており、昨年度は書き損じはがきがおよそ1700枚、使用済みの切手が3・8キロ集まりました。 しかし、デジタル化の進展により、ハガキの発行枚数が年々減少していることもあり、募集は今年度が最後になるということです。茨城県国際交流協会では「今後は通年でハガキを寄付できる他のサイトを紹介したり、大きな災害が発生した際に、寄付を募ったりして、国際交流に貢献していきたい。」と話しています。
書き残し年賀状や、切手、プリペイドカード、外国の紙幣などの寄付の締め切りは、来年の2月10日です。