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2022年11月25日(金曜日)

第1回全国梨選手権で最高金賞 下妻の梨『恵水』 組合長らが知事を表敬

日本野菜ソムリエ協会が開いた第1回全国梨選手権で、下妻市果樹組合連合会が出品した『恵水梨』が、最も評価の高い最高金賞を受賞し、このほど、小田部明義会長らが、水戸市の茨城県庁に大井川知事を表敬訪問し、受賞の喜びを報告しました。

 

 

全国梨選手権は、野菜や果物の魅力を広める活動をしている日本野菜ソムリエ協会が今年初めて開いたもので、全国各地の梨の産地から応募がありました。審査は、野菜ソムリエが、商品名や産地、生産者情報などをすべて伏せたうえで試食し、食感や香り、味などを点数化して決定しました。

その結果、下妻市果樹組合連合会が出品した『恵水梨』が最高金賞に選ばれました。『恵水梨』は、茨城県オリジナルの品種で、酸味が少なく、甘味が深い梨です。また、大玉で食べ応えがあり、みずみずしいことも特徴です。

 

 

茨城県の梨は栽培面積、収穫量とも千葉県に次いで全国2位を誇っています。大井川知事は、「恵水がコンテストで1位を取ったことをきっかけに茨城の梨を国の内外にアピールしたい」と話しました。

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