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2022年12月12日(月曜日)

「ハーモニーひたちなかフォーラム」女性目線の防災を考える

 

あらゆる分野で男女が平等な社会を実現させるために現状と課題を考える「ハーモニーひたちなかフォーラム」がひたちなか市内で開かれ、女性目線での防災がテーマとなりました。

フォーラムは、23年前に結成され、男女共同参画社会を目指して活動する「ハーモニーひたちなか」が毎年開いています。菅原順子会長は、イメージにとらわれない社会こそが男女共同参画社会、と呼びかけました。

 

今回は女性目線の防災がテーマで、防災士で、LuckyFM茨城放送の菊地真衣アナウンサーが講演しました。最近の非常食は、牛丼、パスタ、おでんなどとメニューが多彩になり、火を使わずに体が温まるものも登場していることなどについて話し、「皆さんもスーパーなどで、ぜひレトルトパックなどの食材をみつけてみてください。」と呼び掛けました。

 

 

 

国は各家庭で1週間分程度の食料や水などの備蓄を推奨していますが、非常食備蓄の実情はまだ不十分とも言われ、訪れた人たちは災害への備えのために自分に何ができるかを改めて考えている様子でした。

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