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2022年11月14日(月曜日)
茨城県議会新型コロナ調査特別委員会 最終報告
新型コロナウイルスの感染対策と社会経済活動との両立などを調査・検討している県議会の新型コロナ対策調査特別委員会は、11月14日、ウィズコロナ・ポストコロナを見据えた茨城県の活性化に向けた報告書案を全会一致で承認しました。報告書は、定例会最終日となる16日の本会議で伊沢勝徳議長に提出されます。
委員会は、今年5月から6回にわたって、医療や学校現場、NPOなどの有識者の意見を聞きながら、持続可能な茨城県の方向性を検討しました。報告書の柱は感染者が同じ店にいたことを知らせる「いばらきあまびえちゃん」システムに7万軒あまりの店が登録していることを踏まえ、それを情報提供の手段に活用する事や大規模イベントはウェブとリアルのハイブリッド方式を採用することで新たな需要につなげること、それに、代替職員の確保が難しい保健師の確保につとめることなどです。